リメイクする着物は古いものほど新しい?

着物地でつくった巾着
着物地で作った巾着

最近古い着物や端切れを利用して、ちりめんの小物を作っておられる方が増えた。

 

今日、お客様からいただいた古い手紙を整理していたら、”着物のハギレでこんなものを作ってみました”というメモと共に、男児の古い着物で作った巾着の写真が数枚封筒の中から出てきた。そういえば、近くの棚に飾ってあるちりめんの根付けや、干支の置物などもお客様からいただいたもの。

 

着られなくなった古い着物がリメイクされ、まったく新しいものへと生まれかわることは、大変良いことだと思う。

 

そのようなれリメイクの品々を見て気づくことは、元の品物が古ければ古いほど、変な話だけれどかえって斬新に感じることだ。例えば古い着物で衝立を作るにしても、古い着物であるほどに、味わい深い作品になるように思う。

 

お土産物屋さんにずらり並んだ雑貨の中に、レトロなものを見かけることがある。古布に似せた、新しい品物ということだが、おもしろい現象だ。